
アメリカで、とある子持ち女性が、豊胸手術の失敗により胸が "4つ"になってしまったとして訴訟を起こしている。
マリア・アライモは2003年、Cカップの胸を手に入れようと、整形外科医キース・バーマン医師のもとを訪れ豊胸手術を受けた。しかし手術の結果、彼女の胸は傷を負い、"洋ナシ型"に変形してしまったのだという。訴えによると、この手術の失敗で彼女は「痛むだけでなく、胸の変形により体が動かしにくくなったうえ、自尊心が傷つけられ屈辱的な思いをしている」とのことだ。
ニューヨークのスタテン島にある郡最高裁判所で開かれた公判では、冒頭陳述で、マリアの代理人のマイケル・J・クハルスキー弁護士が、「手術後、彼女の胸は事実上、4つになってしまったのです」と述べた。
術後の写真には痛々しい傷跡が写っており、ニューヨーク・ポスト紙によれば、「平べったい胸の上に、ソフトボール大に腫れあがった"ふくらみ"が乗っている」、まさに"洋ナシ"状態だそうだ。
また、クハルスキー弁護士は法廷で次のようにも語った。「この手術は、その後マリアが夫と離婚する原因の一つにもなりました。彼女が恥ずかしさのあまり夫にも体を見せることができなくなってしまったためです」
現在47歳の彼女は、バーマン医師を相手取り4億5,000万円の損害賠償を要求。現在審理が進められている。
これに対し、訴えられたバーマン医師は、「手術のリスクについては事前に十分に説明してある」と反論。彼の弁護人のジェリー・ジャルディーナは陪審員に「マリアは豊胸手術のおいしい面ばかりを見ていたのです」と述べたという。

















