決死のサパイパリスト・道重さゆみ
《モー二ング娘。》の問題集団・6期メンバーの1入として加入した道重さゆみ。「救世主」後藤真希は既におらず、黄金期を支えた中心メンバーが続々と脱退させられていく(「卒業」イベントは通常ライプより集客できますから)、悪夢の時代に突入し始めた頃です。当然のようにモー娘。自体の人気は下落・斜陽の一途。当時唯一の本気のテコ入れ要員・7期の久住小春に後藤の再来を期待するも、如何ともしがたい状況。そんな中で道重はどう戦っていったのか。

彼女はとにかく、自己愛の激しさでアピールしました。「世界で私が一番可愛い」「ウサちゃんピース!」。わかったわかった。まあ確かにモー娘。に合格するくらいだから、アイドルとしてある程度のルックスは認めましょう。しかし、その後加入の久住の教育孫を任ぜられ、この明らかに他を圧する美貌を誇る後輩の面倒をみるハメになった屈折を抱きつつ?(笑)密かに育てていった道重の必殺技は...何と、毒舌でした。
最近のテレビ朝日『ロンドンハーツ』《格付けしあう女たち》で、杉田かおるをはじめ並み居る猛者のおね-さま方をバッサバサ切り捨てていく舌鋒に、感心されている諸兄も少なくないでしょう。モー娘。大先輩の保田圭も血祭り(笑)に。この急浮上したキャラが放って置かれるはずもなく、モー娘。の現役で唯一、バラエティで引く手あまたとなる状況を勝ち取ったのです。しかし、この悪性格はかなり作為的。「テレビに出るのに必死なんです」と涙ぐましい本音を漏らすことも。最近は「ゆうこりん・小倉優子さんは、世界で唯一私より可愛い・・・」などと弱気な発言も吐露していますが、行くと決めた以上、毒舌道を邁進するのだっ!