一年納めの九州場所が終わり、今年の大相撲が幕を閉じました。もう何もかも終わってみれば白鵬のぶっちぎり、政権交代の年でしたね。
まぁ今年の大相撲総括はまた別の機会として、とにかく今場所は完璧な白鵬を誰も崩せなかった...。この横綱は先場所の屈辱と気の緩みを見事に修正して来ましたね、言動も含め双葉山を意識し過ぎた相撲を本来の自分の型へ戻し進化させました。

左から攻める前に右から掬って体制を作る相撲は双葉山というより四つは逆ですが大鵬の負けない型に近くなり、こりゃ凄い力士になって来たと...。そしてあのガッツポーズをやる愚かな横綱には格の違いを見せつけましたね、千秋楽の取り組みが象徴的な結果でした...、相手有利をひっくり返したあの相撲は時代の変わり目となるものでしょう...。





と、ここまで白鵬を賞賛して来ましたが他のヤツは何やってんだ!

あとはぜ~んぶダメ!もちろん光るものを見せた力士もいますけど全体的に低調で言葉になりません...。もちろんこの九州場所、過去にない記録的な不入りがそれを物語っていますよね、中盤までは両横綱全勝で大関が追い、ご当地魁皇が奮闘して大記録樹立と盛り上がる要素はあったのにお客さんが入らない...。協会も興行会社と同じなんだから組織として考えないとまずいですよ!外国人力士主導とか日本人スターが出ないとかじゃなくて内容が悪いんですよ、相撲がつまんないワケ、引き、はたき、いなしで安易に勝ちを拾いに行く力士が多いこと多いこと...、もう嫌になります。どう勝っても一勝は一勝という外国人の考えが当たり前になり、他の力士にも伝染しました...。お客さんに喜んでもらおうなんて気概を持った力士がいなくなりましたよ...。高見盛なんかは楽しませてるって言ってもあれは仕草が滑稽なだけでしょ、少し前の舞の海、寺尾、琴錦みたいに内容で沸かせる力士がいませんよ、やり玉にいつもあげられる稀勢の里、豪栄道だけの問題ではないですよ...。安易に勝とうとしない、勝負をあきらめない(自分から土俵を出たバカがいましたね...)相撲を協会幹部が本気で指導して来場所に備えてほしいものです。

最後に千代大海関、もう潔く辞めなさい、気っ風のいい相撲で大関まで行ったんだから、潔く終わらせたら...?来場所六敗したら...なんてカッコ悪すぎるぜ!相撲取りの引き際は粋に行かなくちゃ、ダメですぜ!!