何かと話題のオバマ大統領ですが、そのオバマ大統領を支えるファースト・レディ、ミシェル・オバマさんが、世の中の女性に対するアドバイスをしています。

もともとはGlamourに掲載されているインタビュー(英語)なのですが、YourTangoが『ミシェル・オバマが贈る最高の恋愛アドバイス(原題: Best Dating Advice Ever From Michelle Obama)』という題で、インタビューの一部を抜粋して紹介しています。女性向けのアドバイスなんだから、男性読者向けのAsylum Japanにはあまり関係ないんじゃないの? と思われるかもしれません。しかし、彼女のことばを読むと、「女性は男性のこういうところをチェックしているんだな」というポイントがいくつか見えてきます。

インタビューの抜粋部分を、下記のように訳してみました。

『カワイイ男性(Cute)というのはいいことだわ。でも、カワイイっていうのは時間が経てば消えてしまうものだから、それがなくなったら大切になるのは「彼はどういう人間なの?」ということ。 私が女性たちにするアドバイスはそういうことね。

通帳や肩書きを見ないで。心を見るの。魂を見るのよ。その男の人が彼の母親をどう扱うのか、そして女性に対してどんなことを言っているのかに注意するの。彼が、見知らぬ子供に対してどういう態度を取るのか、ということにも。そして、もっと大事なのは、彼はあなたのことをどういうふうに扱っているのか? ということ。あなたが男の人とデートしているとき、あなたは常に良い気分でいなくてはならないはずよ。それ以下の気持ちでいてはいけないわ。自分自身のことを疑ってもだめ。あなたを幸せにしてくれて、完全であると感じさせてくれることのないような人と付き合うべきじゃないわ。そして、もしあなたがそんなお付き合いをしているのなら、私のアドバイスは、結婚しちゃダメ、ってことよ。』

特におもしろいな、と筆者が思ったのは、「その男の人が彼の母親をどう扱うのか、そして女性に対してどんなことを言っているのかに注意するの」という部分です。

母親という存在は、男性にとって一番身近な女性になるわけですから、母親に対する尊敬が欠けている男性は、他の女性に対する尊敬も欠けている可能性が高いということなのでしょうか。

女性に対してどんなことを言っているか、ということも、女性に対する差別や軽蔑の念を持っている男性を見分けるのには非常に適したフィルターでしょう。ここで伝えたいのは、「女性はそういう点に注目しているから、そういう差別や軽蔑の念をうまく隠しとおせるようにするんだ!」ということではなく、そもそもそういう考えを捨てて、「女性に対して敬意を払えるようにしよう」、ということなのでお間違えなく。

これと関連して、昔の彼女の悪口なども言わないようにしましょう。「この人と別れたら、自分もこの昔の彼女みたいに悪く言われるのかな~」という気持ちを植え付けてしまいます。そもそも、昔の彼女に限らず、悪口を言うこと自体、実りがありませんね。

皆さんは、ミシェル・オバマさんの恋愛アドバイスから何を学びましたか?